NFTのPFPの理解とプロジェクト設計!絶対に抑えるべきポイント

投稿日:2023年3月16日 | 最終更新日:2023年5月29日

この記事では、PFPというものの概念と魅力を徹底的に理解し、NFTとしてのPFPの価値作りと、PFPプロジェクトを進める際に重要なユーティリティーの設計と、コミュニティ構築についてわかりやすく解説していきます。

 

PFPとは

PFPとは、「profile picture」(プロフィール写真)の略で、SNSでユーザーが使用するアイコン画像のことを言います。

 

https://twitter.com/cryptopunksnfts?s=21&t=ICh_76JK1NkbBsYQxpAPAg

 

現在存在しているNFTアートプロジェクトのほとんどがPFPプロジェクトです。

 

(例)

  • CryptoPunks
  • BAYC
  • Bored Ape Yacht Club

 

今回の記事ではPFPプロジェクトの特徴と、進め方について要点をまとめていきます。

 

PFPの魅力

 

多くのプロジェクトがPFPプロジェクトなのは、以下の2つの魅力があるからです。

 

  • 活用できる
  • 価値が生まれやすい

 

活用できる

NFTアートは所有していても、それを活用する場が非常に少ないです。

 

メタバースの世界が今より充実することで、自分の家に絵を飾ったり、他のアバターに見せることができるようになったりすると考えられますが、現時点では機会が少ない状態です。

 

つまり、ここで言う活用できるということには、「所有しているNFTを露出できる」という意味が込められています。

 

まさに、SNSのアイコンにすることが、誰でも簡単に活用できる貴重な場面なのです。

 

価値が生まれやすい

先ほど述べたようにSNSのアイコンにすることで、露出することができるため、ファッション的な扱いをされるようになります。

 

同じプロジェクトのアイコンにしているユーザー間での交流や、プロジェクトのNFTユーザーであるアピールをすることができます。

 

そうなることで、「あのPFPを持ってるのすごい」「あのPFPが欲しい」と言う羨ましさや欲求が生まれ、人気が出やすく、価値が生まれやすいのです。

 

 

PFPの価値作り

PFPとしての利用価値を最大限に活かすためには以下の3点を意識することが重要です。

 

  • 一目でプロジェクトがわかる
  • アイコンにしたときのサイズ感
  • デザイン性

 

一目でプロジェクトがわかる

多くみられる代表的な例として、ジェネラティブというものが、この条件を満たしています。下の画像のように、基盤が同じで、パーツの組み合わせやデザインが異なるものを広い意味でジェネラティブと表現します。

 

https://cryptopunks.app/

 

また、1作品ずつ一から描いている作品でも、特徴的な表現を使ったり、他にない絵柄で描いたりすることで、一目でプロジェクトを認知してもらうことが可能になります。

 

アイコンにした時のサイズ感

SNSのアイコンにした時、画面に対して比較的小さく表示されます。

 

この時に、小さく表示されることで、何のプロジェクトのイラストなのかを判別することができなければ、PFPとしての価値が半減してしまいます。

 

よって、アイコンにした時のサイズ感を想定したデザインを構想する必要があります。

 

デザイン性

言うまでもなく、自分のアイコンにしたいかどうかと言うシンプルな欲求に訴えかける時に、よりクオリティの高いデザイン性が求められます。

 

かっこいいデザイン、可愛いデザイン、おしゃれなデザインなど、系統を揃えてPFPデザインのファンを作ることを意識します。

 

プロジェクトの設計

PFPについて理解を深めたところで、プロジェクトの設計について述べていきます。

 

まずはプロジェクトの信頼感や将来性を感じてもらうため、継続的な進捗情報を欠かさず発信することが大事です。

 

プロジェクトの状況が不透明になったり動きが鈍くなったりすると、参加者の時間とお金を奪うことになるため、安心してもらえる環境を作りましょう。

 

そして、プロジェクトの設計で最も力を入れるべきはコミュニティの構築です。

 

プロジェクトのNFTを所持していることで参加できるコミュニティを、Discordで作成します。

 

ただ、同じプロジェクトのファンが集まって雑談をするようなファンコミュニティではなく、まずはこのコミュニティに参加することでユーティリティーが生まれる仕組みを設計します。

 

具体的なユーティリティーとしては

 

  • アローリストの付与
    例)CNP所有者は先行販売に参加できるアローリストが付与される
  • NFT所有者限定チャンネルへのアクセス権利
    例)隼コミュニティではNFT所有者のみがDiscordで自由にアクセスできる
  • 定期特典の付与
    例)BAYC所有者はエアドロップでAPEが付与された
  • イベントへの招待
    例)Web300のホルダーになることでイベントに招待される

 

などなど、コミュニティに参加した人に対して実質的に得られるメリットを提供することで、参加者を集めることができます。

 

次に重要なポイントは、コミュニティのビジョンを明確にすることです。

 

基本的に大きく分けて3種類に分けられます。

 

  • お金を稼ぐことを目的としたコミュニティ
  • 利益関係なく協力して作り上げ、楽しむことを目標としたコミュニティ
  • クリエイターのファンコミュニティ

 

コミュニティーの一人一人が、ビジョンに共感し、貢献したいと感じてもらうことで、コミュニティがより活発に機能するのです。

 

まとめ

今回の記事では、PFPの概念と魅力をおさえた上で、PFPプロジェクトの設計において重要なコミュニティ作りについて述べました。

 

コミュニティの構築には、参加者へのユーティリティとビジョンを明確にすることが重要です。

 

つまり、このプロジェクトに参加することで、どのようなメリットがあるのかを意識する必要があると言うことです。

 

NFTという複雑な技術を利用していても、プロジェクトとして重要なことは「人の心」にどう訴えかけるかなのです。

この記事を書いた人

EY Strategy and Consulting入社後、グローバル案件を担当する。YouTuberのコスメディレクターや広告運用を経験後、Web3領域でゼロスリー(株)を創業。ソフトバンクアカデミア14期生。

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